
アプリのプロフに写メ登録って悪用が心配…

メッセ相手に写メ送っるのが不安…

慣れない内はこう言う心配をしたりもしますよね。
先に結論ですが、今の時代マッチングアプリので使用した画像が悪用される事はほとんどありません。
ですが画像を悪用する業者がいない訳ではありません。
ここでは画像の悪用に関して解説させていただきます。
業者の写メの拡散は悪用被害者の二次被害に繋がります。

写真拡散で広がる二次被害
業者は一般の女性の写真を悪用しています。
- 「売春業者のプロフに使われた」
(アプリ内でのみ見られる状態) - 「売春女とネットにさらされた」
(SNSで全世界に発信)←被害甚大
悪用の仕組みを知らない人が見たら、写真の女性が本当に売春している人に見えます。
例え男性が注意喚起のつもりでも、悪用された女性からみれば傷口を広げているだけです。
晒さなければ被害はアプリの中だけです。
ですが
拡散する事で誤った情報が全世界に発信されます。

悪用された被害者の為にも、悪用画像をSNSで拡散する事は絶対に止めましょう。
写メ回収目的でマッチングアプリに侵入する業者は絶滅状態。
昔はいましたが今はほぼ絶滅状態です。
理由:Instagramなどで1クリックで大量の画像を確保できるSNSがあるから。

今はマッチングアプリに侵入する必要がありません。


画像を盗む場所が変わっただけで悪用自体は非常に多いです。
マッチングアプリとSNSの会員数の違い
SNSとマッチングアプリでは利用者数の桁違いです。
マッチングアプリ
例 ハッピーメール
累計登録数2500万人以上
例 Pairs
累計登録数1000万人
例 タップル誕生
累計登録数600万人
SNS
例 Instagram
アクティブ会員3000万人以上
他にもTwitterやPinterestもあるので会員数は桁違いと言えます。
大手SNSは1クリックで画像をダウンロードできる
ダウンロートツールの存在
Instagramなどの大手SNSだと、対象アカウントの全ての投稿画像を1クリックでダウンロードする外部ツールがあります。

特に画像数が多いInstagramの場合は、1クリックで数千枚の画像をダウンロードできます。
SNS
会員数が多い。画像ダウンロードは楽。マッチングアプリ
会員数が少ない。画像ダウンロードに手間がかかる。
これらの理由から、今はもう写メ回収を目的にマッチングアプリに侵入する業者はほぼ絶滅しています。
写メ回収業者(写真回収業者)とは?
今はもうマッチングアプリで写メを回収する業者はほとんどいませんが、写メ回収業者についても詳しく解説させていただきます。

他人の写メを大量に集めて詐欺サイト等に販売や譲渡する業者を指します。
写メ回収業者が重宝された時期
重宝されたのは2000年~2010年頃までです。
特にmixiが流行る前は個人の写真を大量に入手する手段が限られていたので、画像を転売する業者は重宝されていました。
mixiより前の業者の写メ回収場所
1個人ブログ
2ネット掲示板
3出会い系やチャット
その後Instagram流行で写メ回収業者の需要は地に落ちます。
写メ回収全盛期の画像の価値(転売)
当時ですら1000枚1セットなど大量販売した所で大した額にはならず、稼げない写メ回収はオマケ扱いでした。

全盛期ですらこの程度です。
ネット記事で妄想されている程高くは売れません。
写メ回収業者が廃れた理由
詐欺サイトが必要とする写メの枚数が減った。
騙す手法が「恋愛」から「支援(現金)」に変わり、写メの需要が減った。
(恋愛の頃は、サクラに恋した会員がサクラの写真を欲しがるので複数枚必要でした)業者を頼る必要性が減った。
mixiの流行~Instagramの流行で業者に頼る必要がなくなった
写メ回収業者は1人もいないのか?!
転売を目的とした業者は絶滅に等しいと言えます。
ですが、転売ではなく自社で使う為にSNSで画像を回収する業者はいます。
この場合もわざわざマッチングアプリに侵入する必要がないので、マッチングアプリの画像悪用の心配はほとんどありません。
個人がマッチングアプリの写メを悪用する可能性
マッチングアプリの写メに関して被害者になる可能性最も高いのは、個人による晒し行為です。
男性が援デリ業者などをネットに晒す。
女性が頭に来た男性をネットに晒す。
個人的な恨みで写メをネットにアップする人はいますが、他の用途に悪用するケースはまれです。
マッチングアプリ以外(SNS等)の写メの悪用に関して
女性が写メを悪用されるケースは非常に多いです。
(男性の写メは需要が低いので悪用されにくいです)
この際最も狙われやすいのがInstagramです。
Instagramが狙われる理由
画像の枚数が多い。
海外のアカウントも楽に探せる。

日本人に似たタイ人や韓国人の写メも悪用の対象です。
業者が外人の写メを悪用する理由
日本人だと本人にバレる可能性がある。
外人ならバレても揉め事になりにくい。
もちろんInstagram以外のSNSも標的になるので、SNSに画像を載せる際には注意が必要です。
熟女世代の写メ悪用被害が増加中。
熟女画像の悪用増加の理由
ここ数年、熟年をターゲットにした詐欺アプリが増えています。
熟女の写真はこれら詐欺アプリでサクラのプロフ写メとして悪用されます。

中高年・熟年向けアプリは詐欺サイトが増え続けているので、出会える場所は限られています。
40代以上でセフレなど遊び目的
ミントC!Jメールが最も出会いやすいです。
他アプリに比べ世代が高い方が多いので、40代以上の方にオススメです。
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40代以上で同世代と友人~恋人関係目的
華の会メール一択です。
華の会メールは20年近く続く30歳から75歳までに限定した中高年・熟年専門コミュニティです。
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60代以上で出会いを探している人向け
これも華の会メール一択です。
60代以上だと他では中々出会いが見付からないので、中高年・熟年に特化した華の会メールが最も確実な選択肢と言えます。
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熟女の写メはFacebookで回収される事が多いので要注意。
熟女狙いの詐欺アプリ年相応の外見の写メを欲しがります。
(設定した年齢と写メ年齢がずれていると疑われるからです)
業者が求める熟女写メ
× キラキラしてる熟女に見えない熟女
Instagramにいる熟女はほとんどこのタイプなので悪用に向きません。
◎ 近所に居そうなリアルな熟女写メ
Facebookに大量にいるので業者の標的になっています。
世代別業者の写メ回収場所
若い女性の写メ
Instagramで大量確保。
熟女世代の写メ
Facebookで大量確保。
写メ回収業者や画像悪用業者に関してのまとめ
写メ晒しは止めましょう
┗注意喚起のつもりでも晒された女性は悪用と晒しの二重の被害を受ける。
(SNSで拡散の方が被害が大きい)写メ回収目的アプリに侵入する業者はほぼ絶滅状態
┗今の主流はInstagramです。写メ回収業者に需要があったのは10年以上前
┗それでも稼ぎはオマケ程度。日本人に似た外人の写メ悪用が多発
┗タイ人や韓国人など。熟年世代の写メ悪用被害が増加中
┗熟女写メはFacebookがターゲット。
マッチングアプリで使用した画像が他で悪用される可能性は低いので、過度に警戒する必要はありません。
むしろマッチングアプリよりもInstagramやFacebookなどのSNSの写メの扱いを注意した方がいいと言えるでしょう。
それでもどうしても画像登録に抵抗がある方はコチラを参考にしてみて下さい。
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